LAに家買えた!スケボー金候補、堀米の夢は続く 五輪初代王者で競技の「イメージ変えていける」(スポニチアネックス)

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出典元:スポニチアネックス

◇2020+1 DREAMS

 【THE KEYMAN】東京五輪で新たな実施競技となったスケートボードの男子ストリートで金メダル候補となっている世界ランキング2位の堀米雄斗(22=XFLAG)が、スポニチの単独インタビューに応じた。「スケボーで稼いでアメリカで家を買う」という幼少期からの夢を、昨秋に実現。世界トップレベルまで駆け上がり“アメリカンドリーム”をかなえた背景と、母国開催の夢舞台への思いを語った。

 堀米にとっては18年に世界最高峰のプロツアー、ストリートリーグ(SLS)で3戦3勝の偉業を達成し、一躍世界のトップスケーターの仲間入りを果たしても、なお道半ばだった。19年5月にはトッププロの証左である自身の名を冠したボードも発売。だが、堀米が本当の夢をかなえたのは、拠点とするスケートボードの本場、米ロサンゼルスでマイホームを購入した昨年10月のことだった。

 「自分でも凄いビックリしています。本当に小さい頃から、アメリカでプロになって家を買うことが夢だったので、実現できていることがうれしい」

 6歳からスケートボードを始め、トップ選手のライフスタイルに「僕もいつかこうなりたいと憧れた」と夢を思い描いた。高校卒業後、スケートボードが文化として根付く米国に渡った。英語はしゃべれなかったが、スケートボードを通せば意思疎通できた。「周りからは苦労したように見えるだろうけど、苦労だと思ったことはない」。高いレベルの本場で滑る喜びをかみしめ、スケーター仲間とシェアハウス生活をしながら腕を磨いて地位を確立。有言実行につなげた。

 購入した家はガレージと庭が付いた4LDK。広大な裏庭にはコンクリートの練習場をつくり上げ、手すりやボックスなどを配置した。「朝起きてウオームアップができたり、練習時間が増えた」と競技生活もより充実したが、普段から行動をともにするシェーン・オニール(31)ら世界トップの存在に「僕の3倍くらいある家に住んでいたり、室内にもスケボーパークをつくっていたり。上には上がいる」と苦笑いする。

 トップの年収は数十億円になるほど米国でのスケートボードの評価は高く、五輪スポーツとは異なる側面も持つ。収入源の多くは大会の賞金ではなく、街中などでトリック(技)を撮影した数分間の映像「ビデオパート」によるもの。撮影スポット、撮影時間、アングル、音楽やカット割り、こだわりとスタイルの全てを凝縮させた映像を代表作として残すことが、時に大会よりも重要視される世界だ。

 「五輪競技になっていろんな人がスケボーを知ってくれたけど、五輪や大会だけで活躍しても企業から良いサポートはしてもらえない。映像を残さないとアメリカで認められるプロスケーターにはなれない」

 雑然とした日本の都会の階段を跳び越え、手すりをデッキで滑り降り、街中の障害物でトリックを繰り出す。そんな映像を過去に数本出してきた堀米も、現在1年がかりで「一番力を入れている」という撮影に挑んでいる。新型コロナウイルスの影響で五輪予選を含む国際大会の多くが中止や延期となっているため、必然的に映像撮影の比重が大きくなっているというが「パークみたいに完璧じゃない街中のものを使うので、技を決めるのが難しい分、コンテストに必要なスキルも身に付く」と大会再開も見据えている。

 いまだスポーツとしてのスケートボードが受け入れられていない日本において、五輪は「イメージを変えていける」チャンスだと捉えている。いち早く日本を飛び出した堀米だが、リリースしたボードには富士山、日本食をデザインするなど母国愛は強い。五輪開催が不透明でも「僕は開催してほしい」と言い切り、自身が最もこだわる独創的な新技も猛練習している。「難しいトリックも難しく見えない安定感で、今まで誰もやったことのないような技をみんなに見てもらいたい」。いまだ誰も披露したことがないトリックで初代五輪王者――。22歳が描くアメリカンドリームには、まだ続きがある。

 ◆堀米 雄斗(ほりごめ・ゆうと)1999年(平11)1月7日生まれ、東京都出身の22歳。父親の影響で6歳からスケートボードを始める。17年にストリートリーグ(SLS)に初参戦し3位。18年にはSLSロンドン大会でアジア選手として初優勝し、同年のSLSは3戦3勝。19年の五輪予選対象大会では2勝、世界選手権は銀メダル。トッププロのシェーン・オニールが19年に立ち上げた新ブランド「APRIL」のメンバーとして自身のボードも販売している。1メートル70、55キロ。

 ▽スケートボード東京五輪への道 男女のストリート、パークの4種目を各20人で競う。1種目当たり1カ国最大3人まで。五輪直近の世界選手権の上位3人が最優先で確定し、残る枠は五輪予選対象大会の成績によるランキングで決まるが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、世界選手権を含めて今季の詳細は決まっていない。各種目に1枠ずつ、開催国枠もある。

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