山手線 最大20分終電繰り上げ コロナ禍で午前0時台の利用者66%減(スポニチアネックス)

出典元:スポニチアネックス

JR東日本は21日、来春から山手線や東海道線など首都圏の17路線で最終列車の発車時刻を早めると明らかにした。繰り上げ幅の最大は高崎線と青梅線の約37分で、終電の一斉繰り上げは1987年の同社発足以来初めて。始発列車の時刻も5路線で繰り下げ、最大約17分遅くなる。新幹線や特急は対象外だが、各新幹線の最終列車から在来線を乗り継いで行ける駅の範囲は、横須賀線や常磐線など5路線で狭まる。実施日や詳細な時刻は12月に改めて発表する。

 今回の発表は、東京都心から郊外方面に向かう列車が対象。主要路線では、山手線内回りの池袋発大崎行きが現在の午前0時51分から約20分、中央線快速の東京発武蔵小金井行きは午前0時35分から約30分繰り上がる。

 JR東によると、影響を受ける乗客は、9月の利用状況の集計では平日約2万人。新型コロナウイルス対策として、混雑で3密が起きないよう、8路線で終電前の列車を増発する。終電繰り上げの最大の理由は、午前0時台の山手線利用者が新型コロナ感染拡大前から約66%も減少したこと。また、終電から始発までの間に実施する線路などのメンテナンス時間の確保や、作業人員の負担減も大きな理由。作業の効率化で年間十数億円のコスト削減につながるという。

 JR東の深沢祐二社長は9月の記者会見で、東京駅から半径100キロ圏内の路線で終電を繰り上げると表明。「コロナ収束後も鉄道需要が元に戻ることはない」との認識を示し「保守作業員の働き方改革が急務で、効率的な作業体制の確保が課題だ」と説明していた。また、ウィズコロナの観点から、運賃の変更も行う意向。通勤ラッシュ時や旅行繁忙期の料金を高く設定することで3密を避け、また、日中や閑散期の料金を下げることで「オフピーク利用にメリットを感じていただける」(深沢社長)仕組みを構築するとしている。

 東京都江東区で居酒屋を経営する女性オーナー(54)は「コロナ禍の午後10時までの営業にお客さんが慣れて、全体的に帰る時間が早くなっている。終電が早まるのは仕方ない」と納得顔。だが、東京都渋谷区の居酒屋店長(33)は「閉店後、後片付けしていたら終電に間に合わなくなる。閉店時間を早めるわけにもいかないし、正直困る」と複雑な表情を浮かべた。

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