虎もったいない…Gにお付き合い黒星 矢野監督「負けるべくして負けた」(サンケイスポーツ)

出典元:サンケイスポーツ

(セ・リーグ、中日4-1阪神、14回戦、阪神9勝5敗、19日、ナゴヤD)もったいない…。阪神は中日に1-4で敗戦。一回無死一、二塁のチャンスを生かせず、流れをつかみ損ねて連勝が2でストップし、矢野燿大監督(51)は「負けるべくして負けた」と振り返った。3連敗の首位巨人とのゲーム差を縮められず、痛恨の1敗となった。

 手放した流れは最後まで戻ってこなかった。2連勝で首位巨人追い上げ態勢に入っていた虎が痛恨の1敗。先発秋山の失点に直結する2失策もあったが、元をたどると一回だった。先制の大チャンスで無得点。矢野監督が厳しい表情を浮かべた。

 「負けるべくして負けているよね。(走者を)進められるところで進められていないし。点取れそうなところで点取れていない。ミスというところで」

 先頭の近本が右中間二塁打。続く陽川は1ボールから2球続けてバントをファウルするも、4球目が腰に当たって死球。思わぬ形で無死一、二塁となったが、次の1球でムードが一変した。

 確実に送って走者を進めたい場面。糸原はバットを寝かせた。しかし、福谷の初球、真ん中直球をあげてしまい投飛で犠打失敗。虎党から大きなため息が漏れると、続くサンズはフルカウントから8球目の外角直球を見逃して三振。きわどいコースの判定に珍しくいらだちをあらわにし、審判と“舌戦”しながらベンチへ下がった。大山は初球を二ゴロ。試合の主導権を握ることができなかった。

 二回も先頭のボーアが二塁打を放ったが無得点。悪い流れが秋山の2失策にも連鎖し、指揮官は「負けるべくして負けた」と繰り返した。

 もったいなさすぎた。同じデーゲームで首位巨人がDeNAに敗れて3連敗を喫しただけに、勝っていれば今季初の貯金5となり、8・5ゲーム差に近づくことができた。マジックが点灯してから苦しむライバルに少しでもプレッシャーをかけられたはずだ。この日から入場者の上限が引き上げられ、ナゴヤドームには9732人が来場。敵地に足を運んだ多くの虎党に勝利を届け、追い上げへのメッセージにしなげればならなかったが、かなわなかった。

 九回に1点を返して意地を見せたのが唯一の救い。矢野監督は「何もないというよりは、抑え(投手)から1点取ってチャンスメークまではいけたんでね。意味はあるかなと思います」と懸命に前を向いた。セ界の灯を消さないためにも、1試合を大事に戦っていくしかない。(大石豊佳)

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