【巨人】宮国椋丞、覚悟の10年目 ハワイ自主トレで見えた今年に懸ける思い(スポーツ報知)

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出典元:ハワイ自主トレでTRXトレーニングで体幹を強化する巨人・宮国椋丞

今月上旬から米ハワイで「チーム菅野」の自主トレを取材した。「柔軟性+パワー」を意識したフルスクワットを取り入れるなど、順調にトレーニングを進めた菅野智之投手(30)とともに、プロ10年目となる巨人・宮国椋丞投手(28)の姿が強く印象に残った。

【選手名鑑】巨人・宮国の昨季成績

 ある日の練習日。ランニングのラストのメニューとして、宮国が一人で陸上400メートルトラック1周全力疾走にトライした。猛烈な風が吹くハワイ。バックストレートが向かい風となり、体が思うように進まない。それでも、足を速く回転させて立ち向かう。設定タイムを楽々クリアしてゴールすると、他のメンバーから拍手がおくられた。菅野が「今年の椋丞はすごいですよ」と言うように、目の色を変えて練習していた。

 9年目の昨年は28登板で0勝2敗、防御率3・94。日本シリーズは40人の出場資格者名簿に登録されず、ポストシーズンはテレビで見ることしかできなかった。「CSも日本シリーズも出られなかったですし、9年間で一番悔しいシーズンでした。自分では最後だと思ってやっていた。また契約してもらえるので、悔しさをマウンドでぶつけたいです」。崖っぷちからはい上がるため、並々ならぬ思いで自主トレに臨んだ。

 菅野からは、指示待ちでなく、自分に何が必要かメニューを含めて考えながらやるように言われた。自主性、自覚を持ってトレーニング。「昨年はマックス150キロ。監督もコーチも『スピード』と言っているので、コンスタントに150キロ投げられるように」と話していた投球面では、菅野に質問しながらバランスの良いフォームを追求。スピードが全てではないと理解した上で、20メートルの距離でのキャッチボールで力強い球を制球良く投げていた。

 背番号は慣れ親しんだ「30」から「58」に変更。その意味は十分、分かっている。「今年は本当に勝負の年。ダメだったら現役を続けられなくなる」という気持ちが、ハワイ自主トレの姿勢に表れていたのだろう。体幹トレや下半身の強化メニューでも自分に厳しく取り組んでいた。同行した後輩の中川、鍬原、直江を背中で引っ張る場面もあり、菅野は「椋丞の成長を感じます」と話していた。

 1軍では17年に9試合先発したのを最後に、18年の29登板、昨年の28登板は全てリリーフだった。山口がメジャー移籍する今季、首脳陣は宮国を先発候補の一人として考えている。原監督が「2本柱」と期待する菅野と新外国人サンチェスに続く先発として、メルセデス、宮国、桜井、今村、畠、田口、鍬原、高橋、古川、高田、戸郷ら誰にでもチャンスがある。

 「今年は強い覚悟を持ってやっていきたいです」という宮国。引き締まった表情は2020年シーズンに懸ける決意に満ちていた。(巨人担当・片岡優帆)

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