久保、モンゴル戦でゴール決めてスッキリ!ついて回る最年少記録「早いうちに」(スポーツ報知)

出典元:ボール回しで原口(左)の足を誤って蹴り、尻もちをついて笑顔を見せる久保(カメラ・宮崎 亮太)

◆W杯アジア2次予選 日本―モンゴル(10日、埼玉スタジアム)

 サッカー日本代表は8日、22年カタールW杯アジア2次予選モンゴル戦(10日・埼玉)、タジキスタン戦(15日・ドゥシャンベ)に向けた合宿2日目をさいたま市内で行った。MF久保建英(18)=マジョルカ=はA代表の最年少得点記録更新に意欲を見せた。

 久保は落ち着いた声で言い切った。「全然(得点を)期待してもらって大丈夫です。いつまでも(A代表最年少得点と)言われ続けるのもアレなので、早いうちに決められれば」。9月10日のミャンマー戦に途中出場し、W杯予選の最年少出場記録(18歳98日)を達成した。18歳128日で迎えるモンゴル戦では、1977年6月15日・韓国戦のFW金田喜稔(当時中大・19歳119日)を超えるA代表最年少得点記録に期待がかかる。

 これまでは過度に周囲から注目され続けてきたゆえに「試合に出ていないときでも質問されるのは違和感があった」と漏らしたことも。だが、この日は「誘導尋問みたいですが…」と前置きしつつも堂々と公言した。スペインに渡って4か月弱。環境が変わり、周りのレベルが上がっても「自分も負けじと、今のところは適応できている」という手応えから発言に変化が生じてきている。

 今季、F東京では開幕から先発で主軸として攻撃をけん引したが、初得点は出場10試合目と苦しんだ。だが、それを手始めに2戦連発。欧州挑戦前、最後の試合となった6月1日の大分戦ではJ1自身初の2得点を決めた。モンゴルとの相性はいい。15年9月、14歳の久保はU―16アジア選手権予選(モンゴル・ウランバートル)で先発出場。後半16分の交代までに5点を奪って17―0の圧勝に大きく貢献した。

 中島、南野、堂安の「新BIG3」と2列目の定位置を争うが「自分だけじゃなく、誰しもが頭から出るためにやっている」と意欲十分。大迫不在で臨機応変な戦い方が必要な中、右MFだけでなく前線のポジションならどこでもこなせることも強みだ。環境が変わるごとにレベルアップしてきた18歳が、代表最年少弾で一気に覚醒する。(小又 風花)

【広告】

プロアスリートも愛用


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です