【楽天】辰己、途中交代を成長の糧に…CS第1S敗退振り返る(スポーツ報知)

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出典元:5日、8回1死、ソフトバンク・今宮健太の中飛を好捕する楽天・辰己涼介

楽天は、CS第1Sでソフトバンクに1勝2敗で敗れ、西武との同最終Sには進出できなかった。ドラフト1位・辰己涼介外野手(22)は1―2で敗れた7日の第3戦(ヤフオクD)に「9番・中堅」で先発。活躍を誓った試合で、2打数無安打に終わった。

 悔しかった。1点ビハインドで迎えた8回先頭。ドラ1ルーキーは、打席に立つことさえ許されなかった。マウンドに上がったのは、左腕モイネロ。「左対左」ということもあり、自身の打順で代打・オコエが告げられた。「途中で代えられたくない」という試合前の宣言を果たせず、ガックリと肩を落とした。

 途中出場となった5日の同第1戦では、中堅で見事な守備を見せ勝利に貢献。平石洋介監督(39)も「辰己の守備は本当に素晴らしい」と絶賛した。6日の同第2戦は「9番・中堅」で先発したが、フル出場は果たせなかった。2点を追う8回1死無走者。自身の打順で、代打・フェルナンドが送られた。

 今季は新人ながら124試合に出場も打率は2割2分9厘。来季に向けての課題は、十分に理解している。「打撃を磨かないといけない。途中で交代すると森原(康平)さんや、松井(裕樹)さんに怒られる。自分でも、もっとやれると思ってるので」と辰己。チームに欠かせない戦力へと成長するために―。どんな経験も、決して無駄にはしない。(高橋 宏磁)

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