「スイープはただのトイレ掃除じゃない!」カーリング元日本代表の市川美余~「The Deep」~(BBM Sports)

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出典元:BBM Sports

7月24日(日)20:00~、スポーツライターの金子達仁氏がパーソナリティーを務めるニッポン放送のリポビタン for Sports presents「The Deep」の第32回放送では、カーリングの元日本代表で現在は解説者として活躍する市川美余が登場した。

【画像】スタジオで語る市川美余の横顔

――まず、こんなに華奢なのかとビックリしました。オリンピックを目指していた現役時代と体格はかなり違うんですか?

「服のサイズから全然違いますね。私は元々筋肉がつきやすいので、子育てをしていると、現役時代から残る筋肉は結構あるんです。でも、現役のときは今とは全然違う体でした」

 ――マシントレーニングもしていたのですか?

 「はい、もちろんやってました。ベンチプレス、スクワット、走り込み、ストレッチと、スポーツ選手が行っているトレーニングはほぼ行ってました」

――そんな印象がなく、華麗にやっているイメージです。

「テレビを見ていると、なかなか伝わりにくいところなんですけど、氷の上に立っているだけで、結構体力を消耗します。それから試合が凄く長くて、3時間ずーッと、スイープという擦る仕事をしなければいけないです。物凄く、全身を使うスポーツです」

――物凄く不安定な場所で、物凄く不安定な姿勢でゴシゴシする。だいぶ体幹は鍛えないといけないですし、スイープにはすごく力が必要ですよね?

「スイープの仕事は、ただトイレ掃除のように擦っているだけでなく、しっかり氷を溶かす目的があるので、溶かして滑らせたいので、力をどれだけかけれるかが重要なんです。体重を乗せた上でブラシを動かさないといけないので、それに必要な腕の力、支える体幹、足が大事ですね」

――だったら、体重が重いほうが得じゃないですか?

「そうです。だからみんな、体を大きくしたいんです。女子の選手でも、とっても体が大きいです」

――オリンピックを見てカーリングをやってみたいと思う子供たちが増えたと思います。どんな子に適正があると思いますか?

「その競技を楽しめるのが大前提で、その上で忍耐力ですね。内面ですね」

――肉体的資質は?

「私は体幹だと思っています。私自身、運動神経に自信があるほうじゃないんです(笑)。バレーボールをやったらトスできない、みたいな感じです」 

――球技はあまり得意ではないことにしておきましょう。

「だけど、体幹は昔から自信がありました。バランス感覚には自信があって、それはつまり体幹が強かったと思っています。体幹が肝かなと思っています」

――足の速さは?

「たぶん、関係ないです。実際に新体操やフィギュアスケートからの転向が多いんです。体の使い方が上手い人はフォームが綺麗になりやすいので、上達が早い。プレーヤーとしての感覚はゴルフですね。氷を読むところは、芝を読むところに似ている。パターの距離感が、ドローというストーンを置きに行くショットにとても感覚が似ています。今年の北京オリンピックで金メダルを獲ったイギリスのイブ・ミュアヘッド選手は、夏の間はプロゴルファーとして活躍しているんですよ」

――ストーンを離すとき、かなりゆっくり滑っていて、最後に離す感覚がとても怖いなと見ていて思いました。

「でも、蹴り出してからストーンを離すまで、実は4秒くらいしかないんです。ただ、選手もその間にいろんなことを考えます。“あ!強く蹴っちゃった!”と思ったら、なるべく長くストーンを持っておこうなどと考えるんです」

――蹴った瞬間に嫌な予感が走ることもあるわけだ。

「というより、蹴りですべてが決まるんです。フォームやストーンを離す動作は一定のほうがいいんです。他のメンバーのプレーに影響がないので。何が変わるかと言うと、体がそのラインにしっかり向いているかどうか。そして蹴りが合っているか。最後の離す瞬間は微調整です。ちょっと弱く蹴っちゃったら、最後に押したよ!とみんなにしっかり伝えるんです。だから、“いつもより伸びるかも!”というようなコミュニケーションをとっているんです。タイムで見たら、いいタイムなのに、なぜショットがそんなに伸びたんだろう?というときがありますが、それは実は蹴りが弱かったから押しちゃった!という原因があったりするわけです」
 
――市川さんがコンディションを整えるために、食事などで気をつけていたことは?

「現役のときは、基本的なことですけど、しっかり3食食べる。お肉よりはお魚を選ぶのを基本にしていました。試合前は消化のいいものをチョイスする。脂ものは食べない。4時間前には食べ終わるのは常にやってました」

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