出典元:スポーツ報知
西武は8日、育成選手としてベネズエラ出身のロマー・コドラド外野手(24)と契約を結んだと発表した。背番号は「115」。
コドラドは2015年からドジャース傘下の1Aなどマイナーリーグでプレー。今季はベネズエラのレオネス・デル・カラカスでプレーしていた。193センチ、102キロの右投右打の外野手で、マイナー通算成績は469試合出場で打率2割4分5厘、39本塁打、227打点の記録を残している。
コドラドは球団を通して「このような機会をいただけることに感謝しています。日本でプレーすることはもちろん、ライオンズのような素晴らしいチームの一員になれたことをとてもうれしく、興奮しています。全力でプレーし、最も大事なチームの勝利に貢献しますので期待をしてください」とコメントした。
西武が育成契約の外国人選手を獲得するのは8年ぶりとなるが、渡辺久信GMは「ベネズエラのナショナルチームに選ばれるほどの選手です。将来的に見ても有望な選手ですので、日本でさらにレベルアップして戦力になってほしいです」と期待をかけていた。