出典元:スポーツ報知
第67回京王杯スプリングカップ・G2が5月14日、東京の芝1400メートルで行われる。
【データで見る】メイケイエールの血統、戦績
高松宮記念5着以来のメイケイエール(牝4歳、栗東・武英智厩舎)が主力。前走は17番枠、特殊な馬場がこたえたが気持ちを切らさずファイトした。久々の1400メートルを攻略すれば、今後の選択肢が広がる。
3勝クラスを勝って挑んだ京都牝馬Sで2着と地力を示したスカイグルーヴ(牝5歳、美浦・木村哲也厩舎)はルメール騎手とのコンビ。ダービー卿チャレンジトロフィーを差し切ったタイムトゥヘヴン(牡4歳、美浦・戸田博文厩舎)、同5着のギルデッドミラー(牝5歳、栗東・松永幹夫厩舎)、阪急杯4着リレーションシップ(牡5歳、栗東・須貝尚介厩舎)、海外遠征帰りのラウダシオン(牡5歳、栗東・斉藤崇史厩舎)は、昨年の勝ち馬。東京1400、1600メートルがベストの条件だ。(大上 賢一郎)